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東啓介、舞台「弱虫ペダル」で初主演

Lmaga.jp 9月21日(水)7時0分配信

コミック累計発行部数が1500万部を超える、大人気自転車ロードレース漫画を原作とした舞台『弱虫ペダル』。2012年の初演からシリーズ8作品を重ね、今回9作目となる「箱根学園(ハコガク)新世代、始動」が9月から10月にかけて東京・大阪で上演される。本作で初めて主演をつとめる期待の若手俳優・東啓介に話を聞いた。

大きすぎてセットの黒板から頭ひとつ飛び出す東

デビュー作は2013年のミュージカル『テニスの王子様』。身長187cmのスラリとしたスタイルに端麗な容姿で目を引くが、元々は「テニスのインストラクターを目指していた」と語る。「小学校から高校までテニスをしてきたんですが、怪我をしてできなくなって・・・。で、何も目標が見つけられなかったときに、友だちが『別の場所でもテニスできるかもよ』って、オーディション雑誌を持ってきてくれて」とデビューのきっかけを振り返る。その後、舞台に立つうちに「時間を割いて来てくださる観客のみなさんに、元気や活力を与えたい」と、役者としての意識も高まってきたという。

舞台『弱虫ペダル』へは、今年3月にシリーズ第8弾の「総北新世代、始動」で初出演。主人公・小野田坂道が在籍する総北高校のライバル校、箱根学園(ハコガク)のエース・葦木場拓斗役を東は演じ、今回はそのハコガクがフィーチャーされる。「稽古は1日9時間、走りっぱなし。(本物の)自転車には乗らずに、ハンドルだけ持ってマイムで見せる方法で、最初のころは相当苦労しました。脚本・演出の西田シャトナーさんに『君には何ひとつ情景が見えていない!』って言われたことも。お客さまの想像力で成立する作品なので、演じる僕らがしっかり見えていないといけない。そして必死に汗をかくことで、風を感じたり、山を登っている情景が浮かんでくる。そこが舞台ならではの面白さ」と話す。

大阪公演は、10月7~10日に「オリックス劇場」(大阪市中央区)で。チケットは6,800円、ローソンチケットで販売中。

取材・文/黒石悦子、撮影協力/梅田ジョイポリス

最終更新:9月21日(水)7時0分

Lmaga.jp