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民進・坂野県連代表が政活費不正 印刷代架空請求、きょう県議辞職願

北日本新聞 9/21(水) 1:47配信

 民進党県連代表で県議の坂野裕一氏(52)=5期、富山市経堂=が、2014年度と15年度の計3回にわたり、偽造した領収書で政務活動費を架空請求していたことが20日、分かった。北日本新聞の取材に事実を認めた。不正額は計約140万円に上るという。21日に辞職願を大野久芳議長に提出後、記者会見を開いて詳細を説明する。党県連代表も退く考えだ。

 偽造に用いたのは富山市内にある印刷会社の白紙の領収書。14年度に2回、15年度に1回、それぞれ自身の活動を報告する広報紙3万部を印刷したとして請求していた。坂野氏は本紙の取材に「不徳の致すところ」と謝罪した。

 同じ民進党の県議では、山上正隆氏(61)=4期、高岡市長江=が11年と13年の計2回、印刷会社から白紙の領収書をもらって水増し請求し、37万5千円を着服。20日に議員辞職した。富山市議会の民進党系会派・民政クラブも市議3人が不正請求し、うち2人が辞職願を提出。不正の中には、印刷会社の領収書の偽造が含まれていた。

北日本新聞社

最終更新:9/21(水) 1:47

北日本新聞