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議長ら6人の辞職許可 政活費不正で富山市議会

北日本新聞 9月21日(水)10時59分配信

 富山市議会(定数40)は21日の本会議で、政務活動費不正問題で辞職願を提出していた市田龍一前議長(61)=議長職を同日辞職=ら6人の議員辞職を許可した。議会トップに及んだ一連の不正による辞職者は9人となった。11月6日までに補欠選挙が実施される見通し。

 新たな辞職者は市田氏ら自民党会派4人と民進党系会派「民政クラブ」の高田一郎元会長(69)ら2人。自民会派では既に3人が辞職している。

 補欠選挙は、欠員が定数の6分の1を超えたため、公選法の規定で50日以内に行われる。投票日を日曜日とすると、11月6日までとなる。10月23日は県知事選の投開票日で、同日選となる可能性もある。

 富山市議会を巡っては、白紙領収書を使い、開催していない市政報告会の経費を計上した中川勇氏(69)を皮切りに、続々と不正が発覚。辞職が相次いだ自民会派は当面、政活費を使わないことを決めている。

北日本新聞社

最終更新:9月21日(水)10時59分

北日本新聞