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ひまりちゃん募金、2億円突破 10月渡米を予定

沖縄タイムス 9/21(水) 7:55配信

 【うるま】拡張型心筋症を患い、米国での心臓移植手術が必要な森川陽茉莉(ひまり)ちゃん(1歳8カ月)への寄付金が20日、2億1020万円に達し、前払い金2億1300万円まで残り約280万円となった。両親とひまりちゃんを救う会は、米国の大学病院への前払い金を9月中に支払う手続きを進めている。陽茉莉ちゃんの体調を考慮し、目標額2億9500万円の到達を待たず10月中に渡米したい考え。

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 救う会は「できるだけ早く米国でのドナー登録を済ませ、適合者を待ちたい」と話している。目標額までは残り8480万円となった。

 前払い金を支払えば手術を受けられる見通しが立つものの、渡航には医療専用飛行機のチャーター費などが必要。救う会は「搬送費が用意できれば、すぐにでも渡米させたい」と引き続き募金活動などを続けている。

 津波成将共同代表は「前払い金を支払えるめどが立ち、たくさんの支援に感謝している」と謝意を述べつつ、「渡米できれば、陽茉莉ちゃんを救う望みがつながる。手術成功まで頑張りたい」と話した。

■収益金350万円を寄付 うるまで慈善コンサート

 【うるま】拡張型心筋症を患う森川陽茉莉(ひまり)ちゃん(1歳8カ月)のため、16日にチャリティーコンサートを開いた同実行委員会と後援の「ニュー三和の仲間たち」が20日、ひまりちゃんを救う会に収益の全額350万円を寄付した。

 うるま市内であった贈呈式には、陽茉莉ちゃんの曽祖父の新垣正孝さん(81)も出席。地域のボランティアでつくる「ニュー三和の仲間たち」には新垣さんの友人も参加しており「地域の方々の温かい気持ちを感じ、涙が出るほどうれしい」と感謝した。

 照屋守之実行委員長は「今後も支援の輪を広げ、手術の実現を応援したい」と激励した。コンサート当日は約700人が来場し、日舞やエイサーなどが披露された。

最終更新:9/21(水) 8:50

沖縄タイムス