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東京五輪の空手沖縄開催、翁長知事らが丸川氏に要請

沖縄タイムス 9/21(水) 9:30配信

 【東京】東京オリンピック空手沖縄開催誘致実行委員会(会長・翁長雄志知事)は20日、内閣府で丸川珠代五輪相と会談し、空手競技を沖縄で開催するよう要請した。丸川五輪相は「前回の東京オリンピックでは、聖火が沖縄から鹿児島に渡った。聖火リレーや(空手競技の)会場については、東京都や組織委員会が主導しているので伝えたい」と答えた。

 要請内容は、(1)県を聖火リレーの出発地とすること(2)空手の一部を県内で開催すること(3)沖縄伝統空手・古武道やエイサー、琉球舞踊などの沖縄文化・芸能を開会式のプログラムに加えること(4)事前合宿の誘致に協力すること-の4点。

 翁長知事は「来年には豊見城市に空手会館が完成する。沖縄の伝統空手を世界中に知らせようと思っている。4年後のオリンピックには、選手や応援団にきてほしい」と求めた。

 丸川五輪相は「合宿の誘致については国も取り組んでいる。いつでも相談については乗る」と語った。

 また、全日本空手道連盟の笹川堯会長にも要請した。翁長知事によると、笹川会長は「簡単ではないが、4項目については連盟もがんばるので県もがんばってほしい」と激励したという。

 要請には、新里米吉県議会議長と安里昌利県経営者協会会長、喜友名朝孝沖縄伝統空手道振興会理事長も同席した。今後、安倍晋三首相や組織委員会への要請も検討する。

最終更新:9/21(水) 14:45

沖縄タイムス