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台風16号被害、農水で3093万円 キビ・野菜に影響

沖縄タイムス 9/21(水) 9:40配信

 非常に強い勢力で八重山地方を襲った台風16号を受け、沖縄県は20日、第2回県災害警戒本部会議(議長・大城壮彦秘書広報統括監)を開いた。各部局長が被害状況や今後の対応を報告した。農林水産部の被害報告(速報第2報)によると、被害総額は3093万円に上った。サトウキビや野菜など耕種部門は2867万円、畜産施設や防風林の損壊などが226万円だった。

 地域別では、竹富町の被害金額が最も多く1322万円、次いで与那国町が1259万円、石垣市が512万円。

 20日午前8時半時点で、空路では国内線87便が欠航し、5343人に影響があった。クルーズ船は5便が欠航、影響人数は9200人だった。

 そのほか、与那国町と石垣市の小中学校で、窓ガラスやドアの破損被害などが報告された。

 県は市町村と連携し、引き続き被害状況の詳細の把握と迅速な復旧に努めることを確認した。

■3金融機関が復旧支援融資

 沖縄銀行、県労働金庫は20日から、台風16号の被災者・事業者を対象にした融資制度を始めた。復旧に必要な資金を優遇金利で貸し出す。沖縄公庫は本店と八重山支店に相談窓口を設けた。

 融資制度に関する問い合わせは各金融機関まで。

最終更新:9/21(水) 9:40

沖縄タイムス