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華やぎの舞台仕上げ 金沢おどり、22日開幕

北國新聞社 9/21(水) 3:17配信

 22日に開幕する第13回金沢おどり(同実行委員会、一般財団法人石川県芸術文化協会、北國新聞社主催)に向け、大和(やまと)楽(がく)奏者とのつぼ合わせ(合同稽古)は20日、金沢市の北國新聞交流ホールで行われた。金沢のひがし、にし、主計(かずえ)町(まち)の三茶屋街の芸妓(げいこ)衆は華やぎの舞台を総仕上げし、本番へ集中力を高めた。

 芸妓と大和楽、蔭囃子(かげばやし)、箏の奏者が一堂に会し、舞踊絵巻「女舞月雪花(おんなまいつきゆきはな)」を仕上げた。ひがし芸妓はダブルキャストで演じる新作「鏡花えがく~桜心中」と「雪の降る街を」、にし芸妓は「うぐいす」「田植」、主計町芸妓は「藤むらさき」を最終調整した。

 一調一舞(いっちょういちぶ)「松」を披露するにしの乃莉さん、八重治さん、舞踊「傘のうち~梅(うめ)川忠兵衛(がわちゅうべえ)」を上演する主計町のかず弥さん、たか子さんら名妓も表情を引き締め、舞台を練り上げた。

 総おどり「金沢風雅(ふうが)」や、素囃子(すばやし)「俄獅子(にわかじし)」の稽古も行われた。

 振り付けた西川流の西川右近総師(そうし)が指導し、大和楽の大和櫻笙(おうしょう)家元が立ち会った。笛の中川善雄さんらが稽古を支えた。構成、演出の駒井邦夫県立音楽堂邦楽監督が総括した。

 金沢おどりは25日までの4日間、県立音楽堂邦楽ホールで各日午後1時と同4時に開演する。入場料はA席(自由)6100円で、プラチナ席、S席は売り切れとなった。問い合わせは北國新聞読者サービスセンター=076(260)8000=まで。

北國新聞社

最終更新:9/21(水) 3:17

北國新聞社