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「命守る組織的対応を」 中学生自殺で青森県教委

Web東奥 9月21日(水)11時4分配信

 青森県東北町の上北中学校と青森市の浪岡中学校の生徒2人が自殺した問題で、中村充県教育長は20日、市町村教育長と県立学校長に対し、児童生徒の命を守る取り組みについて関係者と組織的に対応するよう通知したことを明らかにした。同日の県議会文教公安常任委員会で、畠山敬一委員(公明・健政会)の質問に答えた。
 県教委は市町村教育委員会と県立学校に、8月30日付で「児童生徒の命を守る取り組みについて」と題した通知を出した。その中で(1)アンケートや教育相談を通して生徒の悩みを早期に発見する(2)児童生徒の悩みに関する情報を全教職員で共有する(3)児童生徒の悩みや変化を保護者と確実に共有する-ことを求めたという。
 今後の取り組みについて学校教育課の和嶋延寿課長は、児童生徒の心に寄り添った指導を徹底するため「全ての公立学校の生徒指導担当教諭を対象とした研修を充実させる」と述べた。

東奥日報社

最終更新:9月21日(水)11時4分

Web東奥