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大玉たわわ ゼネラル・レクラーク収穫最盛期/青森・南部

Web東奥 9月21日(水)11時5分配信

 青森県南部町特産の洋ナシ「ゼネラル・レクラーク」の収穫が最盛期を迎えた。本年産は、9月に入ってからの高温で玉伸びが進み、甘さも十分という。
 ゼネラル・レクラークはフランス原産。果汁が多く、滑らかでとろけるような食感、甘みと酸味のバランスの良さが特長。首都圏、関西などでは贈答用として人気が高く、高級果物店では1個千円近い値で販売されるという。
 20日、同町小向二又の八戸農協ゼネラル・レクラーク専門部会長・泉山茂さん(66)の園地では、泉山さんら6人が1個500グラム前後に大きく育った実を一つ一つ丁寧にもぎ取った。中には800~900グラムの大玉も見られた。
 今年は3月末の低温によるつぼみの凍害で、結実量が平年より1~2割少ない。8月に台風が相次いだが、風で枝とこすれて傷付いた実はあまりなく、例年の風による被害果よりも少なかったという。
 泉山さんは「先月中旬からの台風などによる日照不足で実が大きくならず心配したが、9月の好天で一気に回復した」と話した。
 ゼネラル・レクラークは収穫後、冷蔵庫で予冷を行い、その後追熟させて食べごろを迎える。収穫は10月10日ごろまで。11月から全国に向けて出荷される。

東奥日報社

最終更新:9月21日(水)11時5分

Web東奥