ここから本文です

A.ジョリーさん、ブラッド・ピットさんとの離婚申し立て

BBC News 9月21日(水)9時52分配信

米女優・監督のアンジェリーナ・ジョリーさん(41)が、夫で俳優・プロデューサーのブラッド・ピットさん(52)との離婚を申し立てた。「乗り越えがたい相違」が理由だと、ジョリーさんの弁護士が20日、明らかにした。夫妻は「ブランジェリーナ」と呼ばれる、ハリウッドでも有名なスター・カップルだった。

ロバート・オファー弁護士によると、ジョリーさんは19日に「結婚解消」の申し立てを提出し、「家族の健康のための判断だ」と説明したという。

オファー弁護士は「(ジョリーさんは)コメントしません。家族のプライバシーを尊重するようお願いしています」と声明を出した。

米芸能サイト「TMZ」によると、離婚申請の書類には、9月15日に別居開始と記載されている。

夫妻の6人の子供について、ジョリーさんは自ら親権を求め、ピットさんには面会権を認めるよう裁判所に要請しているという。

6人の子供のうち3人は養子で、3人は夫妻の間に生まれた。

子供たちは結婚式で、結婚指輪を運び、ジョリーさんの白いウェディングドレスに絵を描いた。

映画「Mr.&Mrs. スミス」(2005年公開)で共演したジョリーさんとピットさんがカップルになったのは2004年だが、正式に結婚したのは2014年8月。

ジョリーさんの長年のマネージャー、ガイザー・コジンスキさんは芸能サイト「E!  Online」に、「アンジェリーナは常に、家族の面倒を見るために最善のことをする」と話した。

ピットさんにとっては2度目の結婚。最初の妻は、女優ジェニファー・アニストンさんだった。ジョリーさんにとっては、米俳優ビリー・ボブ・ソーントンさんと英俳優ジョニー・リー・ミラーさんに続く、3回目の結婚だった。

「それなりに課題が」

ジョリーさんは、女優や映画監督としての仕事のほかに、難民問題に取り組む活動で知られる。2001年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使となり、2012年にはUNHCR特別大使となった。

遺伝的に乳がん発症の危険が高いと診断され、2013年には両方の乳房の摘出手術を受けたことを公表して話題となった。2年後には、さらにがん予防措置として、卵巣・卵管の摘出手術を受けた。

「これが自分にとっての現実だと知った以上、積極的に対応してできるだけリスクを小さくしようと思った」とジョリーさんは2013年の時点で、米紙ニューヨーク・タイムズに説明している。

ジョリーさんとピットさんは2014年、フランスのホテルで壊れた結婚を修復しようとする夫妻を描く、ジョリーさん作・監督・主演の映画「By The Sea」(邦題「白い帽子の女」)で共演。昨年秋の公開時には、ジョリーさんは英紙デイリー・テレグラフに、「ブラッドと私の間にはそれなりに課題もあります。ほかのカップルと同じで、ケンカもするし問題もある。お互いのことでものすごく頭に来て、離れていたくなることもある。でも映画に出てくるカップルの問題は、私たちの問題とは違います」と話していた。

離婚訴訟においてジョリーさんを担当する見通しのローラ・ワッサー弁護士は、これまでにジョニー・デップさんやキム・カーダシアンさん、スティービー・ワンダーさんやブリトニー・スピアーズさんなどを担当してきた。

(英語記事 Angelina Jolie to divorce Brad Pitt)

(c) BBC News

最終更新:9月21日(水)9時52分

BBC News

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。