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香港株:ハンセン指数、小幅安-カジノ株や不動産銘柄が値下がり

Bloomberg 9月20日(火)14時4分配信

20日の香港株式市場でハンセン指数は小幅安。日米の金融政策発表前に薄商いとなる中、カジノ株や不動産銘柄を中心に値下がりした。

ハンセン指数は前日比0.1%安の23530.86で終了。構成銘柄中、値下がりと値上がりの比率は約4対3。中国本土株で構成するハンセン中国企業株(H株)指数は0.1%未満の上昇。本土市場の上海総合指数は0.1%安で取引を終えた。

マカオのカジノ運営会社株から成る指数は続落し、2日間の下落率はここ2カ月余りで最大。サンズ・チャイナ(金沙中国、1928 HK)の下げが目立った。ハンルン・プロパティーズ(恒隆地産、101 HK)は1.2%安。

第一上海証券のストラテジスト、ライナス・イップ氏(香港在勤)は「市場にとって主な関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)で、それを前にして投資家は慎重になりつつある」と指摘。「ここ数カ月間に相場が急上昇したことを考慮すれば、米利上げの場合は若干の調整が入る可能性がある。金利敏感型の不動産銘柄は圧力に見舞われている」と述べた。

原題:Most Hong Kong Stocks Decline Before Central Bank Meetings(抜粋)

Shidong Zhang

最終更新:9月20日(火)18時21分

Bloomberg