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ブラジル新大統領、改革に全力尽くす-不人気な政策を断行と表明

Bloomberg 9月20日(火)18時0分配信

ブラジルのテメル新大統領は、低迷する国内経済の立て直しに向けて、不人気な政策を断行する方針を表明した。ブルームバーグのニューヨーク本社で19日にインタビューに応じた。

同大統領は財政再建に全ての政治的資本を費やすと言明。公的支出を制限し、年金改革を進める自らの提案について、来年半ばまでに議会の承認が得られると自信を示した。公務員の追加の賃上げには厳しく臨む姿勢を示す一方、債務に苦しむ州に支援を提供する余地を財務当局が見いだすことはあり得ると語った。

弾劾裁判でルセフ前大統領が8月31日に罷免されたことに伴い、大統領代行を務めていたテメル氏が大統領に就任。2018年までの前大統領の残りの任期を引き継ぐ。

テメル大統領(75)は「選挙に野心はない。従って一見不人気な問題にも遠慮なく対処していく。正式に政権に就いた今は、政治・経済でより厳しいスタンスを取ろうとしている。われわれは引き続き経済的に非常に厳しい状況に直面しており、来年少しでも改善が見られれば、大きな前進となるだろう」と述べた。

原題:Michel Temer Vows to Spend Political Capital on Reforming Brazil(抜粋)

Anna Edgerton, Erik Schatzker

最終更新:9月20日(火)18時0分

Bloomberg