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【TGS2016】『FFXIV』吉田直樹と室内俊夫が“パッチ3.4”の詳細に迫る! 「冒険者小隊は『FFT』の“ほりだしもの”」

インサイド 9月22日(木)9時50分配信

スクウェア・エニックスは、PS4/PS3/PC向けMMORPG『ファイナルファンタジーXIV』の次回大型アップデート“パッチ3.4”に関する詳細を綴るステージイベント「第32回FFXIVプロデューサーレターLIVE」を、東京ゲームショウにて実施しました。

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本作のプレイヤーにはすっかりお馴染みとなった吉田直樹氏と室内俊夫氏が登壇。8月27日にも“パッチ3.4”の情報を公開しており、このステージイベントはその第二弾に当たる位置づけ。今回は、実機プレイを併用した解説のみならず、開幕直後にパッチ3.4トレーラーをお披露目しました。

YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=zc3_8BszRHM

今回のイベントでは「女神ソフィア討滅戦」、「デュエルモード」、「ザ・フィースト 観戦モード」、「アパルタメント」、「アクアリウム」、「冒険者小隊コンテンツ」、「クロの空想帳」に絞ってトークを展開。その際に明かされた内容を、それぞれ紹介させていただきます。

◆女神ソフィア討滅戦

女神ソフィア討滅戦のBGMは「死闘」から始まり、後半に入ると新曲に切り替え。戦闘フィールドは高い塔の上で、周囲には柵こそあるものの、「『FFXIV』では柵は壊れるもの」という一部ユーザーが持つ認識を口にした後、「今回も壊れます」と発言。さらに「傾く」「落ちる」とのこと。なお、落ちても蘇生が可能です。


しかし蘇生が可能なため、戦闘バランスもそれを前提としたものを匂わせています。「相当落ちます」「落としにかかってます」と、かなり厳しい戦いが待ち受けているようです。また戦闘の内容も、誰かが謎を解くことが勝利の鍵となる模様。吉田氏は、その要素を「脳トレ」という言葉で表現しました。また、「分かっていると割と解きやすい」「わーわー楽しく遊んで欲しい」といったコメントも印象的でした。

◆デュエルモード


ウルヴズジェイルの東部に個人演習場が追加され、そこがデュエルエリアに。境界線を越えるとPvPが可能となり、申し込み→承認という流れで両者が合意すると対戦開始。負けて倒れてもすぐに蘇生ダイアログが表示され、すぐに再戦が可能。そのため真剣勝負はもちろんのこと、腕前を磨く練習にも最適です。ちなみに壁が設置されているので、視線切りの練習にも向いているとのこと。


実装時にアイテムレベルシンクはないので、制限の元で戦いたい場合は、戦う者同士で相談したり、自ら調整が必要となります。なお、アイテムレベルシンクを求める声が大きければ、今後検討すると吉田氏が語りました。

◆ザ・フィースト 観戦モード

ザ・フィーストのカスタムマッチを、好きな角度で閲覧できるこのモード。通常のカメラ操作で自由に動かせる「フリーカメラ」、フィールドにあらかじめ設置されている「定点カメラ」、対戦中のキャラクターを選択するとそのキャラを追従してカメラが移動する「プレイヤーカメラ」が用意されます。



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◆アパルトメント

各区画にひとつずつ設置され、1棟当たり90部屋の設定に。なおこの部屋数は、運営側で500程度まで変更できるそうです。そのため、需要や利用環境次第で、将来的に変更される可能性もあります。


部屋の購入代金は50万ギル。マーケットボードやチョコボ厩舎があり、同じチョコボ厩舎の住人なら、別の住人のチョコボの世話も可能です。また住人になると、チョコボの羽根の色も変更できます。また部屋には、アクアリウムを設置できます。

◆アクアリウム

実装時点では、ひとつの部屋における水槽はひとつ。3つくらいは置けるとの話もありましたが、同時に「水槽は結構負荷がかかる」「まずはひとつから」と、慎重を期した形での実装となります。

複数の水槽を用意しており、見た目はもちろん入れられる魚のサイズもそれぞれで異なります。もっとも小さい水槽の容量は1。サイズ1の魚を1匹入れられます。もっとも大きい水槽の容量は7で、サイズ7の魚を入れることが可能。サイズ1の魚を7匹入れられるかまでは分からず、今回のイベントでは4匹までは確認できました。


海水か淡水かを選ぶため、それぞれの魚を同時に飼うことはできません。これはシステム上の制限ではなく、開発側のこだわりとのこと。また、共食いによる減少や水の入れ替えの必要などはありません。観賞用として気軽に楽しめます。

今後の展開として、毎パッチごとに10種類ずつくらい増やしたいとのこと。また、雲海の魚も視野に入っているそうですが、水棲ではないので「どうしたらいいものか」と悩んでいるそうです。

◆冒険者小隊コンテンツ

このコンテンツに関して吉田氏は、『ファイナルファンタジータクティクス』の“ほりだしもの”のコンテンツ」と、シリーズファンに分かりやすくい例で解説。この一言でピンと来た方も多かった模様です。

パッチ適用後、まず3人の志願兵士がやってきますが、小隊を正式に結成するには4人が必要。そのためあとひとり足りませんが、攻略手帳をクリアすることでチェックが入り、そのチェックが成功すると新たな志願者がやってくるようです。、まずはこのコンテンツを始めておけば、他の遊びを楽しんでいるうちに攻略手帳が埋まり、自然と志願者が集うので焦る必要はなさそうです。

志願者とは面談を経て、入隊させるかどうかを選択可能。一時的に保留することはできますが、面談は来た順番で行うので、保留したままだと新たな面談ができません。


訪れる志願者のLVは全員1。そのため育成が必要不可欠ですが、志願者それぞれだけでなく、小隊全体のランクを上げるのも大事です。そしてプレイヤーは指揮官となり、彼らの育成や任務を指示、監督する立場になります。ちなみに小隊は最大8名なので、8人いる時に新たな志願者を入れようと思ったら、入れ替えをしなければなりません。

また、こちらはあくまで将来的な展望の話となりますが、「ダンジョンに小隊を引きつけれて行けるようにしたい」といったコメントも吉田氏から飛び出しており、更なる期待を抱かせてくれます。

◆クロの空想帳

友人たちに読み聞かせるため、空想小説を書いている子ミコッテのクロ・アリアポー。しかし最近マンネリになってしまったため、新たな刺激を求めてプレイヤーに協力を仰ぎます。その協力とは、「クロの空想帳」書かれた冒険に挑戦して欲しいというものでした。

このような展開から、様々な冒険に挑む形となります。挑む冒険は1週間の期限となる、いわゆるウィークリーコンテンツ。16のお題が用意されており、ひとつクリアするごとに、手帳に記され4×4マスのビンゴのマスがひとつずつランダムで埋まっていきます。そして9つのマスを埋めるか、ラインが一列分揃うことで、報酬を獲得。更にラインは2列、3列という報酬枠も。

もちろん達成難易度が上がるほど報酬のランクも上がり、3ライン報酬では「5穴確定の新式装備」が。しかし3ラインを達成するのはかなり厳しいらしく、吉田氏曰く「1ワールドに1人いるかどうか」というレベル。誰もが欲しいアイテムだけに、なかなか達成できるものではなさそうです。ちなみにこの報酬の装備は、売りに出すことも可能。一攫千金を狙うこともできるかも……?


ちなみにこの報酬のビンゴには、入手する可能性が上がる「セカンドチャンス」というものが。「そのコンテンツを初めててコンプリートしたメンバーがパーティにいる」という条件を満たしていると「チャンスポイント」を獲得することができ、このチャンスポイントを使うことで「セカンドチャンス」に挑めます。

セカンドチャンスには、コンプリート済みのお題ひとつを未コンプにし、未コンプだったお題をひとつコンプ済みにする「リトライ」と、埋まっていたマスの位置をリセット&再配置する「シャッフル」があります。かなりマスが埋まってるのに、あと一歩届かない……という時に挑んでみるのがお勧めでしょう。

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いずれも興味深い内容ばかりですが、特に長い付き合いになりそうな「冒険者小隊コンテンツ」と「クロの空想帳」は、冒険の幅を拡げ新たな楽しさを提供してくれる予感を覚えます。

“パッチ3.4”の実装予定日となる9月27日まで、残り1週間を切りました。新たな冒険の幕開けに備え、スケジュールの調整やゲーム内での準備、またしっかりとした予習をどうぞお忘れなく。



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最終更新:9月22日(木)9時50分

インサイド

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。