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【香港】深セン、配車サービス運転手2千人超に前科

NNA 9月22日(木)8時30分配信

 深セン市はこのほど、市内の配車サービスで働く運転手のうち、2,200人以上に犯罪歴や違法薬物の使用歴があると明らかにした。配車アプリが普及する中、市交通委員会は利用者に安全リスクがあるとして、管理を強化する方針を示した。大公報が伝えた。
 市によると、前科が見つかった運転手は2,231人。このうち重大な刑事事件の犯罪歴があるのは1,433人、違法薬物の使用歴があるのは758人。中でも40人は全国指名手配犯で、逃亡中だという。車の状態に問題がある配車サービスの車両は6,170台だった。
 中国本土では需要に供給が追い付かずタクシーがつかまりにくくなっている上、携帯電話一つで自身の望む場所まで迎えに来てくれるという利便性の高さもあって、全国的に配車アプリの普及が進んでいる。7月末には中国交通運輸省が、一定の条件を満たした自家用車に対してオンライン予約による配車サービスの提供を認めており、供給もさらに増えるとみられる。
 一方、深センでは5月、配車サービスを利用した女性が運転手に殺される事件も起こっており、安全に懸念を示す声が出ている。

最終更新:9月22日(木)8時30分

NNA