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ポイント制、宿泊商品拡充 熱海ふるさと納税

伊豆新聞 9月22日(木)14時36分配信

 ■来月3日から変更 市長「億単位にしたい」

 熱海市は10月3日から、ふるさと納税(熱海ふるさとサポート寄付金)の方式を変更する。ポイント制で宿泊商品を拡充して熱海ブランド認定商品など100種以上の謝礼品を用意し、専用サイトによるクレジット決済も導入。斉藤栄市長は、これまで400万円程度の寄付額を「億単位にしたい」と意気込んでいる。

 熱海市は、観光地の利点を生かしたふるさと納税の方策を検討。これまでは、寄付額に応じて熱海ブランド8セット、10万円以上で宿泊券2万円としていたが、今回の変更で謝礼品を大幅に増やす。

 ふるさと納税専用サイト(「ふるさとチョイス」「ふるぽ」)で受け付け、さまざまなポイントの謝礼品を掲載する。旅行クーポンや宿泊クーポンを取り入れ、ゴルフ場利用券も設定する。

 寄付額に合わせて獲得したポイント数で選べる方式にする。寄付額1万円で40ポイント(約3000円分の商品)を考えている。

 同市のふるさと納税による寄付額は2013年度70件・291万円、14年度124件・429万円、15年度131件423万円。

 神奈川県箱根町の15年度ふるさと納税寄付額が、前年度の100倍近くの約5億円と発表される中、斉藤市長も、新方式で熱海発展のための「増額」に期待を寄せている。

 問い合わせは、市企画財政課企画室〈電0557(86)6081〉へ。

最終更新:9月22日(木)14時36分

伊豆新聞