ここから本文です

【インドネシア】プロトンとの提携中止、「国民車」構想

NNA 9/22(木) 8:30配信

 インドネシアの自動車メーカー、アディプルカサ・チトラ・レスタリのヘンドロプリヨノ社長(元国家情報庁長官)は21日、マレーシアの国民車メーカー、プロトン・ホールディングスとの提携を打ち切ったと明らかにした。アディプルカサは昨年2月にプロトンとの協力覚書に調印していたが、1年ほどで解消となった。同日付ニュースサイト『デティックコム』が伝えた。
 ヘンドロプリヨノ社長は提携解消の理由について「マレーシア政府のプロトンに対する政策支援が弱く、提携関係を継続する意義が薄れたと判断した」と説明した。
 ただ、当初からのプロトンとの提携目的だった「国民車」の生産計画については諦めていないもよう。ヘンドロプリヨノ社長は、インドネシア国内で販売されている自動車は外国企業が製造したものが大半を占めると指摘した上で、「われわれインドネシア人が100%生産を手掛ける自動車をつくりたい」と表明。マレーシアではプロトン以外にも提携先を見つける可能性は残されているほか、中国や欧州の企業との提携も視野に入れていることを明らかにした。

最終更新:9/22(木) 8:30

NNA