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エース候補・FW京川舞が語った「INAC神戸復権」と「なでしこジャパンへの“未来予想図”」

東スポWeb 9/22(木) 10:01配信

 なでしこリーグで常勝を誇っていたINAC神戸が波に乗れないシーズンを送っている。現状を打破するために必要なものは何なのか。復権のキーパーソンとなる若手ホープのFW京川舞(22)を直撃。チームと自身の課題を明かすとともに、今後定位置確保が期待されるなでしこジャパンについての“未来予想図”も語った。

 ――リーグ戦は今のところ日テレの独走を許している

 京川:一番いい環境でやらせてもらってますし、練習量も多い中で自分たちが、1位にいなきゃいけないチームだと思っている。そういう中で結果を出せていないのは何か問題があると思うので、そこを練習から修正していかないといけないと思います。

 ――先発した日テレとのリーグ戦再開初戦(11日)は0―3の完敗だった

 京川:自分が何をしないといけないとか状況判断ができていなかったですね。チームに迷惑かけた。代表(合宿、4~7日)に行っていたとか言い訳にならないし、短い間でも合わせないといけない。その中で自分のやるべきことを明確にして、もっとチームに貢献できることをしたかったんですけど、できていなかった。反省点はいっぱいあります。

 ――チームを浮上させるために自分がやるべきことは

 京川:やっぱりゴールというところは今のINACで欠けている部分だと感じている。自分の長所を生かしたワンタッチゴールとか、ゴール前に顔を出すという部分と、ペナルティーエリアの外からでもゴールを狙っていく部分をもうちょっと出していかないといけない。それに攻守にわたって運動量で貢献したいし、自分で1人、2人かわして、シュートを打っていくことも意識してやっていきたいです。

 ――松田岳夫監督(54)からはどんなアドバイスをもらっている

 京川:個人的にはもっと積極的にチームを引っ張っていかないといけない立場だし、積極的にINACを引っ張っていく存在になってほしいという部分は言われてます。そこが自分の欠けているところだし、遠慮しているところもあります。上の人に頼ってばかりいないで自分でもっと引っ張っていければ、もっと(チームの)底上げができると思います。

 ――なでしこジャパンの定着、そして飛躍が期待されている

 京川:よりレベルの高い中でやらせてもらっている。自分が何をやらなきゃいけないのかは、チームで感じる部分と、そこ(なでしこジャパン)に行って感じる部分があるので、そこはプラスになります。レギュラー? FWでは出てないですけど、MFで出してもらえるような存在になっていかないといけないと思っていますし、もっと(なでしこジャパンの高倉麻子監督のサッカーを)理解していきたいです。

 ――8月のリオ五輪女子サッカーはテレビ観戦した

 京川:練習とかチームのことで頭がいっぱいで見てなかったですね。ダイジェストとかくらいでしたね。

☆きょうかわ・まい=1993年12月28日生まれ。茨城・小美玉市出身。小学2年でサッカーを始め、中学3年でU―15女子日本代表に選出。高校は名門・常盤木学園へ進学。2011年のU―19アジア女子選手権で得点王と最優秀選手に輝く。高校卒業後、INAC神戸に入団。12年2月のアルガルベカップでなでしこジャパンに初選出された。162センチ、54キロ。

最終更新:9/22(木) 10:01

東スポWeb

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