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小堺20億円でタモリは? 長寿番組MC“通算ギャラ”のお値段

日刊ゲンダイDIGITAL 9月22日(木)9時26分配信

「20億円ぐらいはもらっている」

 小堺一機(60)が19日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)で「ごきげんよう」で稼いだ通算ギャラを明かし、世間をざわつかせている。

 前身番組から今年3月の放送終了まで31年間、番組を仕切ってきた対価がこれ。番組開始当初は所属事務所からの給与制で“薄給”だったり、「少なくとも直近10年は単価は下落傾向」(テレビ局関係者)と、バラつきがあるとはいえ、ならすと年6450万円。05年まで公表されていた高額納税者リストの推定年収が7400万円(04年度、納税額2480万円)であることを考慮すれば、ほぼ告白通りといえるだろう。

 フジテレビの名物プロデューサー故・横澤彪氏から「遊びにくる感覚でいいよ」と口説かれて出演したのが、人生の転機。こうして芸能界を生き永らえてきたのだから上々の“勝ち組”タレント人生だ。となると、俄然、気になるのは他の長寿番組MCはトータルでナンボ稼いだのかだ。

「笑っていいとも!」のタモリ(71)は31年半、1時間の生番組を仕切ってきた。明石家さんま(61)、ビートたけし(69)を含むビッグ3のGP帯のギャラは1本300万円以上が相場だが、「帯番組は“まとめ割”が適用されるとはいえ、少なくとも150万円以上」(広告代理店関係者)だという。04年度のタモリの推定年収は2億1500万円(納税額7690万円)。諸経費や事務所の取り分などを差し引いても、タモリが手にしたカネは総額50億円は下らないだろう。

 今月末の最終回をもって31年6カ月で幕を下ろす、明石家さんまの冠最長寿番組「さんまのまんま」は、25億円以上――。

 ちなみに、トークバラエティーとはジャンルが異なるが、「報道ステーション」のキャスターを丸12年間務めた古舘伊知郎(61)は、一部で「古舘プロジェクト」へ振り込まれた額が1年間で30億円、そのうち古舘個人が手にしたのは12億円強と報じられたことも。となると、12年間でざっと150億円弱を手にした計算になる。

 つまり、テレビ局にとって、小堺の対価20億円は人気司会者と比べて格安。費用対効果のいいMCだったといえなくもない。

最終更新:9月22日(木)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL