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飲み友達の“テツジとグナ” マレーシア人キャディと好スタート

ゴルフ情報ALBA.Net 9月22日(木)19時44分配信

<アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ 初日◇22日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,320ヤード・パー70)>

3か月前にもこんなことが…

 やはり“アジア”が絡むとこの人は強い。アジアンツアーとの共同主幹大会で半数近くが海外選手となる国際色豊かなフィールドで、アジアンツアーでも4勝(2011年アジアパシフィック・パナソニックオープン含む)を挙げ、2011年には賞金ランク2位にもなった平塚哲二が4アンダーの3位タイスタートを決めた。
 

 午後に降った猛烈な雨の中、ジワリとスコアを伸ばした。「ジャンジャン降りですよ。(ランが出なくて)全然飛ばないです」と笑いながらも、イーブンパーで迎えた13番でバーディを奪うと、15番で10メートルを沈めたのを皮切りに、16番、そして17番パー3も10メートル以上を沈めて3連続バーディ。「(雨が降った)後半はグリーンセンター狙いでいいやと思ってやっていたら長いのがポコポコ入ってくれた」と悪天候での気持ちの切り替えもスコアにつながった。

 今週はマレーシア人キャディのサーグナン・スンタララージさんと今季3度目となるタッグを組んでいる。「数年前にアジアンツアーで知り合って。日本が好きな飲み仲間ですよ」。アジアンツアーを転戦する川村昌弘のキャディを務めることもある36歳は“グナ”の愛称でプロからも親しまれている。

 グナさんは1993年からキャディを始めてすでに23年のキャリアのあるベテランで、欧州ツアーなどでもキャディの経験があり腕は確か。「日本人が大好きで、日本人選手に近づいてくる(笑)」という大の親日家キャディは、外国人には少しなじめない納豆などの日本食も好んで口にするという。お酒も大好きで、酒豪の平塚とはコース外でも相性が良さそうだ。

 平塚は2014年には左ひじの故障を抱えて約1年に渡り戦線離脱を離脱した影響もあり、アジアンツアー参戦も途絶えていた。それでも「チャンスがあればまた行きたい」とアジア復帰も目論んでいる。「日本がオフの時も試合があるのでずっとゴルフを考えていられる。日本だけよりゴルフが作りやすいんですよ」。実戦の中で調子を上げていく鉄人スタイルは、やはり簡単に変えることはできそうにない。今大会の優勝はそのままアジアンツアーにつながるだけに、大きなチャンスであることは間違いない。

(撮影:赤澤亮丈)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9月22日(木)19時44分

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