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「多賀にごみ捨てないで」  滋賀・万灯祭清掃の子が対策要望

京都新聞 9月22日(木)12時6分配信

 滋賀県多賀町多賀の民間天文台ダイニックアストロパーク天究館で星空観察をしている「多賀町アストロクラブ」の小中学生が21日、同町役場を訪れ、同館周辺のごみのポイ捨て対策を強化するよう申し入れた。
 同クラブでは小学4~中学2年の12人が反射望遠鏡を使った月1回の観察会に参加し、同館周辺の清掃活動も年3回している。
 今年は8月6日に清掃をしたところ、近くの多賀大社に多くの観光客が訪れる万灯祭の翌日だったため、屋台の食べ物の串やペットボトルなどが道端に散乱していたという。
 子どもたちは久保久良町長らに、回収したごみの種類と場所をまとめたマップを示し「10月にある祭りのチラシに『ごみを捨てないで』と入れて」などと訴えた。久保町長は「ぜひ入れさせてほしい。きれいな環境の町にするよう取り組む」と応じた。
 多賀小4年の丸尾文昭君(10)は「せっかく自然豊かな町が汚れてしまうのは嫌。来年の万灯祭に来る人にはごみは持って帰ってほしい」と話した。

最終更新:9月22日(木)12時6分

京都新聞