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<中田裕二>「落ち込んでいる人に寄り添う曲を」 歌い手としてのこだわりも

まんたんウェブ 9月22日(木)21時39分配信

 ミュージシャンの中田裕二さんがこのほど、シングルCD「THE OPERATION/IT’S SO EASY」を発売した。表題曲2曲と「ORIGINAL LOVE」のヒット曲「接吻」など3曲のカバー曲を収録している。中田さんに新曲やカバー曲への思い、「歌手という気持ちが強いし、シンガーという意識をしっかり持っていたい」という歌い手としてのこだわりを聞いた。

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 ◇自分が正しいと思うことをやればいい 曲に込めた思い

 中田さんは、2011年に男性3人組ロックバンド「椿屋四重奏」を解散し、今年はソロ活動5周年に当たる年。今回のシングルは、4月に発売したシングルCD「ただひとつの太陽」に続く第2弾となる。

 熊本県出身の中田さん。表題曲のうち、「IT’S SO EASY」は今年4月に発生した熊本地震の後に手がけた楽曲だ。直接、被災地に向けた楽曲ではないものの「落ち込んでいる人たちにそっと手を差し伸べるような曲にしたいなと思っていました。詞に悩んで、いろんな思いが言葉になって、この曲ができたんです」と製作過程を振り返る。

 「今の時代はいろんな情報があふれていて、悩まなくていいことに悩まなきゃいけなかったり、情報に翻弄(ほんろう)されたり、とらわれたりしているうちに、近くにある大切なことが見えなくなっちゃう人が多いと思う」といい、自身も熊本地震の後に「いろいろ想像が膨らんじゃって、どんどんネガティブになっていたんですが、実際に(熊本に)行って、人と会ったり、自分の目で見ると、具体的に足りないものや必要なことが整理されました。それは、いろいろな物事につながることで、なんでも自分で触れて感じて、初めて物事の意味が分かる。今はパッと調べられちゃうから、触れなくても知ったような気分になれるんですけど、本質はそうじゃないところにあるし、もっとシンプルなのかなって」と感じたという。

 さらに「今、白黒を迫る気がするんです。二元論で語りたがるというか。そういうプレッシャーが、人が本来持っている大事な感覚を邪魔しちゃっている気もする」とも語り、「自分が素直に思うことをやればいいし、自分が正しいと思うことをやればいい。もっとシンプルに簡単でいいんじゃないかな」と曲に込めた生きることへの思いを語った。

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最終更新:9月22日(木)21時42分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。