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布袋寅泰、イタリアでズッケロと共演。大観衆を熱狂の渦に

M-ON!Press(エムオンプレス) 9月22日(木)12時13分配信

35周年ジャパンツアーを敢行中の布袋寅泰が、9月17日、イタリア・ヴェローナの歴史的な会場アレーナ・ディ・ヴェローナで行われた、ズッケロのライブにスペシャルゲストとして出演。圧巻のパフォーマンスでアリーナを埋め尽くした1万2,000人のオーディエンスを魅了し、大喝采を浴びた。

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この日のライブはズッケロの最新アルバム『Black Cat』発売に伴うワールドツアーの一環で行われたもの。同アルバムに布袋がゲスト参加し、意気投合したことがきっかけで、布袋のイタリアでの初パフォーマンスに繋がった。

ヴェローナは中世の町並みがそのまま残る街。2000年には「ヴェローナ市街」としてユネスコの世界遺産に登録された歴史的都市だ。また、会場となったアレーナ・ディ・ヴェローナは、市街地のほぼ中心に位置し、紀元30年頃に闘技場として建築。現在は世界最大規模の屋外オペラ会場としても利用されている歴史的建造物だ。

一方、ズッケロは“イタリアの至宝”と呼ばれる国民的英雄。この日も会場は1万2,000人を超える観客で埋め尽くされ、同会場での11日間公演はギネスブックに申請される予定とのことだ。

ライブは21時を回りスタート。ツインドラム、ホーンセクションを含め総勢13名で編成されたバンドを従え、1曲目から迫力のあるズッケロのボーカルが“闘技場”に響き渡る。2曲目の演奏が終了した直後、「HOTEI!」というズッケロのシャウトに呼び込まれて布袋が登場。布袋がレコーディング参加した楽曲「Ti voglio sposare feat. Tomoyasu Hotei」を共演した。

ヘヴィかつソリッドなギタープレイはもちろん、躍動感溢れるパフォーマンスでオーディエンスを魅了し、拍手喝采の中で布袋はいったんステージをあとにする。

その後、布袋はライブ中盤に再び登場。ズッケロの代表作のひとつでもある1989年の大ヒットアルバム『Oro Incenso & Birra』から「Il Mare Impetuoso Al Tramonto Sali Sulla Luna E Dietro Una Tendina Di Stelle…」「Iruben me」「Madre dolcissima」の3曲を共演。「Iruben me」のエンディングでは渾身のギターソロを聴かせ、大歓声が巻き起こる。

「Madre dolcissima」では、ステージ中央から延びる花道へズッケロとともに移動してのパフォーマンスで、会場の熱気が最高潮を迎えた。イタリアの大観衆の心に“HOTEI”の名が刻み込まれた歴史的瞬間であった。

布袋はこの日、4曲をズッケロと共演する破格の扱いを受け、二者のあいだには“ホストとゲスト”ではなく“パートナー”としての関係が築かれたことを確信させた。当夜のステージが布袋の今後の海外活動に大きな影響を与えることは間違いないだろう。

布袋寅泰 OFFICIAL WEBSITE
http://www.hotei.com/

最終更新:9月22日(木)12時13分

M-ON!Press(エムオンプレス)