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【ドイツ】世界初の燃料電池列車を運行へ 独北部で来年末に=アルストム製

NNA 9月22日(木)9時0分配信

 仏重電大手アルストムは20日、水素燃料電池で走るゼロエミッション列車「コラディア・アイリント(Coradia iLint)」を初披露した。2017年12月に独北部ニーダーザクセン州内の鉄道路線に導入される予定。燃料電池列車の商業運行は世界初となる見通しだ。
 
 「コラディア・アイリント」は、車両の屋根上に設置された燃料タンク内の水素を大気中の酸素と反応させて電気を生産。これにより床下に設置されたリチウムイオン電池を充電し、この電池を動力として走行する。排出するのは水蒸気だけで、二酸化炭素(CO2)は排出しない。水素燃料満タン時の連続走行距離は最大800キロメートルで、乗客定員は最大300人、最高速度は時速140キロと、通常の在来線並みの水準だ。
 アルストムは2014年、同州と西部ノルトラインウェストファーレン州、南西部バーデンビュルテンベルク州、中部ヘッセン州から依頼を受け、燃料電池列車の開発に着手していた。ウェルトによると、新列車はまずニーダーザクセン州のブクステフーデ(Buxtehude)からブレーマーフェルデ(Bremervorde)、ブレーマーハーフェン(Bremerhaven)、クックスハーフェン(Cuxhaven)を結ぶ路線に導入される。
 なお、アルストムはベルリンでこの日に開幕した世界最大級の国際鉄道技術見本市「イノトランス(InnoTrans)2016」で「コラディア・アイリント」を発表した。「イノトランス」の開催期間は23日まで。[環境ニュース]

最終更新:9月22日(木)9時0分

NNA

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