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JALのCAやスタッフが、東京の福島県アンテナショップ「日本橋ふくしま館」をPR

Impress Watch 9月22日(木)19時58分配信

 JAL(日本航空)グループは、2013年6月からJAL東北応援プロジェクト「行こう! 東北へ」を行なっており、東京においても東北各県の特産品の販売や観光のPRに注力している。それら活動の一環として9月21日、東京・日本橋室町にある「日本橋ふくしま館」において、福島の観光情報PRや物産品販売のサポートを行なった。店頭に福島県出身のCA(客室乗務員)やJALグループ社員が立ち、店舗のチラシや観光パンフレットなどを配っていた。

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 日本橋ふくしま館は、JR新日本橋駅から徒歩1分、東京メトロの三越前駅A8番出口から徒歩3分の中央通り沿いにある、福島県産品の販売と情報を提供するアンテナショップ。「MIDETTE(ミデッテ)」という愛称が付いており、福島の方言で「見てね、来てみてね」といったお誘いの気持ちを表わしたものだ。

日本橋ふくしま館

所在地:東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル1階
営業時間:11時~20時(平日)、11時~18時(土・日曜、祝日)
定休日:年末年始を除く年中無休
TEL:03-6262-3977
Webサイト:日本橋ふくしま館

 店頭には、JAL東北支店 支店長である筈見(はずみ)昭夫氏やJALグループの社員、福島県出身のCAが立ち、PRパンフレットやノベルティの配布、店内への誘客活動を行なっていた。

 筈見氏は、「福島は風評被害で悩んでおりますが、お酒や食べ物は自慢できるくらい本当に美味しい。出荷されるものは厳しくチェックされているので、どこよりも安心・安全です」と話してくれた。

 福島のお勧めの食べ物について聞くと、「夏から秋にかけては梨や桃、ブドウにリンゴといった旬のフルーツがとにかく美味しい」とのこと。日本橋ふくしま館でもこの時期販売されている果肉入りの桃のスムージーが絶品だそうだ。

 お酒は、世界最大規模のワイン品評会として有名なIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)のSAKE部門や、全国新酒鑑評会で多くの金賞を受賞する日本酒も数多くの銘柄を取り揃えており、過去にはJALの国内線ファーストクラスやラウンジで提供されたこともあるとのこと。9月25日までだがワンコイン、500円で冷やおろしが3種類楽しめるコーナーも用意されている。

 筈見氏の個人的な好みでは、福島県の郷土料理で松前漬けのルーツともいわれている「いかにんじん」を再現した、カルビーの「ポテトチップス いかにんじん味」(120円)がお勧め。東北以外では、日本橋ふくしま館や「カルビープラス 東京駅店」など限られた店舗でしか購入できない商品だそうで、「ぜひ一度お試しください」とのことだ。

 福島県南相馬市出身のCA、山田知里さんにもお勧めの郷土の産品や見どころを聞いてみた。間髪入れずに返ってきたのは「桃」。7月から9月までの収穫期は甘い香りがたまらないとのことだ。福島県は生産量で全国2位であり、生産されている品種も多様なので、色々な種類を食べ比べてみるのもお勧めだそうだ。

 福島はやはり米どころでもあり、実家に帰ると駆けつけ三杯ならぬ、“おかわり三杯”してしまうほどなので、「新米が出回るこれからの季節が楽しみ」と話してくれた。また、小さなときから楽しみだった三万石のお菓子「ままどおる」も絶品だそうで、こちらもお勧めの品として挙げてくれた。

 観光では、風光明媚な景色はもちろんのこと、地元の催事である「相馬野馬追」をぜひ見てほしいという。毎年7月の最終土曜日、日曜日、月曜日の3日間にわたって行なわれる神事で、参加者は甲冑に身を包んだ武者姿で馬にまたがる。相馬野馬追のハイライトである2日目は、街中を行進する「お行列」、祭場地において「甲冑競馬」と「神旗争奪戦」が行なわれ、数百騎の騎馬武者が戦うその姿は「圧巻」の一言だそうだ。全国各地からその姿を見ようと多くの人が集まるそうで、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。

トラベル Watch,野村シンヤ

最終更新:9月22日(木)19時58分

Impress Watch