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日本ハム陽岱鋼 サヨナラ阻止の超ビッグプレー!七回にも美技 大一番でチーム救う

デイリースポーツ 9月22日(木)6時4分配信

 「ソフトバンク1-2日本ハム」(21日、ヤフオクドーム)

 手負いの背番号1が、チームを救った。日本ハム1点リードで迎えた九回の守り、2死二、三塁。ソフトバンク・江川の放った打球が中堅へ伸び、前進守備の日本ハム・陽岱鋼はフェンスへ向け猛ダッシュ。最後は後ろ向きでウイニングボールをつかみ、グラブを突き上げた。「高く上がったんで、全力で走って…」。紙一重でサヨナラを阻止し、興奮冷めやらぬ表情で振り返った。

 8月16日・オリックス戦での守備でフェンスに激突し、右脇腹を痛めた。影響は残り、この日は七回の代打から4試合ぶりに出場し、直後の守備では先頭・今宮の左中間への大飛球をジャンプ一番で好捕。ピンチの芽を摘んだ。2つのビッグプレーで、チームに勇気を与えた。

 栗山監督は「岱鋼が2点、阻止してくれた」と称え、扇の要の大野も「守備で勝ったと言っていいぐらいの2つのプレーだった」と最敬礼した。痛み止めを飲みながら出場を続ける。それでも「痛いとかは何も言えない。優勝しか狙っていないし、ここまできたらやるしかない」と言い切った。残り8試合。最後まで体を張る。

最終更新:9月22日(木)7時33分

デイリースポーツ

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