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謎のカブトガニ大量死、エイ原因説 北九州

朝日新聞デジタル 9月22日(木)7時43分配信

 今夏、カブトガニが大量死して約500匹の死骸が流れ着いた曽根干潟(北九州市小倉南区)。9月に入り死骸の漂着は落ち着いたが、猛暑の影響も指摘され、注目された。原因は解明されていないが、地元では近年急増するエイとの関係を指摘する声が上がっている。

【写真】腹にあるエラの一部が欠けたカブトガニ。エイにかじられた可能性がある=北九州市小倉南区

 2012年に曽根干潟のほとりに開館し、カブトガニを飼育・展示しているカブトガニ自慢館。飼育するカブトガニは、漁網に紛れ込んだものを地元の漁師が時折、提供している。ボランティアで運営に携わる行村真さん(66)によると、2週間前に持ち込まれた4匹のうち、3匹のエラにかまれたような跡があった。

 行村さんは「エイがかじり、そこから感染症が広がって大量死につながったのでは」と指摘する。この夏に持ち込まれて傷があった7匹は、いずれも数日中に死んだという。

朝日新聞社

最終更新:9月22日(木)8時26分

朝日新聞デジタル

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