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4年ぶり浄瑠璃人形開帳 吉田・三番神社

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月22日(木)9時31分配信

 吉田町片岡の三番神社でこのほど、例大祭が開かれた。ご神体「対のお面さま」を含む町指定文化財「浄瑠璃人形の首(かしら)」の4年に1度のご開帳があり、神社の奉賛会や保存会メンバーらが神事を執り行い、住民が文化財の首と対面した。

 保存会によると、浄瑠璃人形の首は20体あり、江戸時代の作品とされる。このうち「対のお面」は3代将軍徳川家光から授かったとも伝わるという。1981年、郷土における操り人形の流れを知る手掛かりになるとして町の文化財になった。

 定期的に虫干しが行われているが、首などを今後どう保存していくかが大きな課題になっているという。保存会メンバーは「改めて由来を調査すると同時に、首の劣化が進まないよう対策を考えていきたい」と語った。

静岡新聞社

最終更新:9月22日(木)9時31分

@S[アットエス] by 静岡新聞