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彫刻でイタリアと交流祝う 10月自転車大会向け 御殿場

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月22日(木)9時37分配信

 静岡県とイタリアのフリウリ・ヴェネチア・ジュリア州との交流事業の一環で、10月1日に小山町で初めて開催する自転車競技大会「FUJI―ZONCOLAN ヒルクライムin小山町」に向け、御殿場市ぐみ沢の木彫作家横山澄夫さん(73)と同市のNPO法人土に還る木・森づくりの会が大会記念オブジェを制作している。横山さんは「行政だけでなく、民間の得意分野も生かして交流を盛り上げていくことが大事」と話している。

 オブジェは、県とスポーツ交流協定を締結した同州が制作した石彫オブジェと同じデザイン。富士山と同州のゾンコラン山を図案化したマークが重なり合っている。同NPOが富士山麓で間伐したイチョウの木で作った縦1メートル、横1・5メートルの板に、横山さんが彫刻を施した。

 作業は9月1日からほぼ毎日、深夜まで行っている。富士山の立体感や力強さを表現し、須走口5合目付近の「小富士」も彫り込んで小山町らしさをアピールしている。24日には地元の小中学生が仕上げ作業に参加する。

 記念オブジェは自転車競技大会のスタート地点になる同町須走のふじあざみライン入り口に掲げる予定。

静岡新聞社

最終更新:9月22日(木)9時37分

@S[アットエス] by 静岡新聞