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ソフトB「1番・江川」 工藤監督の“奇襲”失敗

東スポWeb 9月22日(木)13時0分配信

 21日のソフトバンク―日本ハム戦(ヤフオクドーム)、ソフトバンクの工藤公康監督(53)は164キロ右腕・大谷を攻略するために“奇襲”を仕掛けたが実らなかった。大谷を攻略する上で「キーポイントとなるのは立ち上がり」(大道打撃コーチ)。直球中心の配球になることや、力んで制球が定まらないためで、トップバッターが重大任務となる。そんな中で、この日1番に抜てきされたのは今季初の江川智晃外野手(29)。しかも大谷とも今季初対戦で、過去を見ても右腕がルーキーだった2013年しか打席に立っていない。今回は本多、中村晃の2、3番固定を前提とした中で、指揮官が江川抜てきを決断したという。直球系に強く走力もあるのが理由で、首脳陣には「右打者に対してストライクゾーンから外れることが多い」との見立てもあった。

 ただ、戦前から不安視する声は複数出ていた。もともと工藤監督はオーダーを動かすことの多いタイプだが、この日は独特の緊張感が漂う天王山だ。「弱いチームなら奇襲もありだが、首位チームが普段通り戦うべき大一番で、これまでやってないことをやるというのもね。いいほうに出てくれればいいが…」(チームスタッフ)

 そんな悪い予感が的中してしまった。結局、江川は5打数無安打で2三振。9回二死二、三塁と一打逆転サヨナラのチャンスでは中堅へ大飛球。陽のファインプレーで最後の打者となった。直球狙いを指示されていたが、プレッシャーのかかる初1番で、3年ぶりに対する日本最速右腕に対応することは困難で、試合後は「人生で一番速かった」と悔しさをにじませた。

 第1ラウンドに敗れたソフトバンク。後がなくなった。

最終更新:9月22日(木)13時14分

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