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秋の味覚到着 小名浜でサンマ初水揚げ

福島民報 9月22日(木)10時0分配信

 福島県いわき市の小名浜漁港に21日早朝、秋の味覚サンマが初水揚げされた。
 水揚げしたのは中之作漁協所属の「第11権栄丸」(199トン)。18日夜から19日未明にかけて北海道・根室沖で漁獲した約100トンを運び込んだ。中、小型が中心で、入札では1キロ当たり190~300円で取引された。
 サンマは小名浜魚市場で放射性物質検査を受け、検出下限値未満だった。結果を受けて県内外に出荷され、午後にはスーパーなどの店頭に並んだ。
 昨季、小名浜漁港に揚がったサンマの量は一昨季の4割程度だった。高めの海水温でサンマの南下が遅れたことなどが影響したとみている。権栄丸の森田毅漁労長(47)は「今年もまだ三陸沖の方までサンマが南下していないが、まずは初水揚げができてほっとした」と話した。

福島民報社

最終更新:9月22日(木)10時11分

福島民報