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歌川広重の世界たっぷり 長野県信濃美術館

産経新聞 9月22日(木)7時55分配信

 江戸時代の浮世絵師、歌川広重(1797~1858年)の生誕220年を記念する企画展「歌川広重の世界 東海道五十三次と江戸の四季」が、長野市の県信濃美術館で開かれている。

 展示されているのは、代表作「東海道五十三次」や、江戸の四季を描いた「名所江戸百景」に収録されている絵、日本全国の名所を描いた「六十余州名所図会」など。現在の千曲市の「姨捨の棚田」をテーマに筆をとった作品もある。公益財団法人平木浮世絵財団(東京)が所有する約6千点の浮世絵コレクションから160点を借りた。

 学芸員の松浦千栄子さん(33)は「同じ絵でも初刷りと後刷り、変わり図といったように作られた時期の異なる作品を見比べて楽しんでほしい」と話していた。

 10月16日まで。1日は開館50周年記念日として無料開館する。水曜休館。観覧料は大人800円、大学生600円、高校生以下無料。問い合わせは同館(電)026・232・0052。

最終更新:9月22日(木)7時55分

産経新聞