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ゆかりの豪華船再現 「向井水軍まつり」へ地元有志 静岡

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月22日(木)9時47分配信

 静岡市駿河区用宗地区で10月9日に開催予定の「もちむね向井水軍まつり」に向けて、用宗町内会の有志5人が紙などを使った大型の模擬船を製作している。

 船のモデルは戦国時代に同地区で活躍した武将向井正重の子孫、向井忠勝が徳川家の命を受けて建造した巨船。旗や吹き流しなどの装飾が特徴で、船首に竜の彫刻をあしらった豪華な造り。模擬船でもこれらの再現を試みる。

 製作中の船は全長約7メートル、高さ約3メートルで、用宗部農会の集会所を借りて作業を進めている。材料は近隣の企業などから不要な木材や段ボールなどを譲り受けた。木で作った骨組みの上に段ボールをはり、色を塗って仕上げていく。9月初旬に作業を開始し、メンバー5人でほぼ毎日、製作に精を出している。指揮を執る松浦茂さん(65)は「この船が、祭りを盛り上げる一つの要素になってくれれば」と話した。

 船は祭り当日の向井水軍行列で、お披露目と進水式を行う予定だという。

静岡新聞社

最終更新:9月22日(木)9時47分

@S[アットエス] by 静岡新聞