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ディズニー、新作アニメ関連商品を販売中止 NZ先住民から非難

AFP=時事 9月22日(木)15時49分配信

【AFP=時事】米ウォルト・ディズニー・スタジオ(Walt Disney Studios)の新作アニメーション映画『モアナと伝説の海(Moana)』の関連商品として売り出されたハロウィーン用衣装をめぐり、ニュージーランドの先住民マオリ(Maori)の尊厳を傷つけているとの批判が出たことを受け、ディズニーは22日、この衣装の販売を中止すると発表した。

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『モアナと伝説の海』はディズニーが年内に公開を予定している最新作。問題のコスチュームはチャックで着脱する全身を覆うタイプで、マオリの半神半人「マウイ(Maui)」をイメージした関連商品だ。伝統的なポリネシア風のタトゥーが描かれた褐色の肌に、草の腰みの、骨で作った首飾りを着用したデザインとなっている。

 しかし、マオリの団体はこの衣装について、かつて米国で白人が顔を黒く塗って黒人を演じ人種差別的だと批判された「ミンストレルショー」になぞらえ、ディズニーが自分たちの文化を食い物にしていると非難。また、マオリの人々以外からも、人肌を模したコスチュームが映画『羊たちの沈黙(The Silence of the Lambs)』で描かれた「人食い」を想起させ「気味が悪い」との声が上がっていた。

 ディズニーは声明で、「『モアナ』の制作チームは作品の着想を得た太平洋諸島(Pacific Islands)の文化に最大の敬意を払っており、マウイのコスチュームが一部の人を傷つけたことを遺憾に思う」と釈明。「心から謝罪し、通販・実店舗ともコスチュームの販売を停止する」と発表した。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:9月22日(木)18時38分

AFP=時事

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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