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人形浄瑠璃に挑戦 森小で出前講座

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月22日(木)9時40分配信

 森町立森小で20日、人形浄瑠璃(文楽)の出前講座が開かれた。全校児童約350人が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されている伝統芸能に理解を深めた。

 文楽は三味線の音色に合わせて人形を操る芝居。人形は3人で1体を動かし、せりふや物語の説明は「太夫」が担う。文楽協会(大阪市)の技芸員が来校し、実演を交えて人形の構造などを解説した。

 代表の児童は、ステージ上で三味線の演奏と人形を動かす体験をした。三味線は大きな音が出ず悪戦苦闘。3人一組で武士の人形を操り、刀で悪役を切り伏せるシーンにも挑戦し、ぎこちない演技に拍手が送られた。児童は「人形が重かった」「前が見えず難しかった」と、文楽の奥深さに感嘆した。

 出前講座は21日、掛川市立東山口小(同市逆川)でも行われた。

静岡新聞社

最終更新:9月22日(木)9時40分

@S[アットエス] by 静岡新聞