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バルサ、“MSN”沈黙でアトレティコに勝ち切れず メッシは負傷で途中交代/リーガ第5節

GOAL 9月22日(木)6時55分配信

21日にリーガエスパニョーラ第5節が行われ、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでアトレティコ・マドリーに1-1と引き分けた。

レアル・マドリーを加えて三つ巴の優勝争いが予想されるリーガエスパニョーラで、覇権争いの主役であるバルセロナとアトレティコが開幕から5試合目で早くも激突した。ルイス・エンリケ監督就任以降、アトレティコと8度相見えているバルセロナはそのうち7試合で勝利を得ている。が、昨季チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでの敗戦がそのまま大会敗退に直結しており、苦手意識を抱えたまま難敵との対戦を迎えている。

バルセロナは前節レガネス戦で披露した3-4-3ではなく、伝統の4-3-3でアトレティコを迎え撃つ。GKテア・シュテーゲン、DFアルバ、マスチェラーノ、ピケ、S・ロベルト、MFブスケッツ、ラキティッチ、イニエスタ、FWメッシ、スアレス、ネイマール。盤石の布陣を組む。

一方のアトレティコは慣れ親しんだ4-4-2を敷く。GKオブラク、DFフアンフラン、サビッチ、ゴディン、F・ルイス、MFガビ、コケ、サウール、カラスコ、FWガメイロ、グリーズマン。過去バルセロナ戦で11得点を挙げているF・トーレスはベンチスタートとなった。

試合は序盤から両者得意の形で主導権を握ろうとする展開に。バルセロナは「お家芸」のポゼッションと流れるようなパスワークから3分にメッシがファーストシュートを放つ。13分には、再びメッシがミドルレンジから左足を振り抜き、GKオブラクを襲った。

対するアトレティコは15分、カラスコが左サイドからカットインしてミドルシュート。ここはGKテア・シュテーゲンが横っ飛びのセーブで防ぐ。17分には、ラキティッチのボールを奪ってショートカウンターを仕掛ける。クロスに飛び込んだガメイロはマスチェラーノに潰されるも、こぼれ球を拾ったF・ルイスが左足でゴールを狙う。しかしボールは無情にもバーの上へと超えて行った。

34分には、イニエスタとスアレスがパス交換しようとしたところで、ボールがサウールの手に当たる。カンプ・ノウの観衆はハンドとPKを主張し、激しい指笛でボルバラン主審に重圧を与えた。しかしスコアレスで前半が終わるかに思われたところで、伏兵の一発が試合を動かす。

40分、バルセロナは左サイドでCKを獲得。ここでアトレティコイレブンの集中力が一瞬途切れた。ネイマールのショートコーナーを受けたイニエスタが、インスイングのクロスを送る。これに合わせたのは、今季公式戦25試合で17得点、実に得点率の69%を占める“MSN”ではなかった。相手SBとCBに入り込んだラキティッチがヘディングを叩き、ネットを揺らす。

バルセロナを率いるL・エンリケ監督は50分にブスケッツに代えてアンドレ・ゴメスを投入。ポルトガル代表MFをアンカーに据え、足に痛みを抱えたブスケッツが抜けた穴を埋めるために中盤の構成力維持に努めた。

バルセロナは55分頃からメッシが足に痛みを感じている素振りを見せる。9月の代表戦で痛めたそけい部の痛みが再発したかに思われた。L・エンリケ監督は即座にアルゼンチン代表FWを下げ、代わりにアルダ・トゥランをピッチに入れる。

シメオネ監督は60分、カラスコとガメイロを下げ、F・トーレスをピッチに送り込む。すると、いきなり入った2選手がゴール生みだした。中盤の早いリスタートから縦パスを受けたF・トーレスが、フリックで前線のコレアに流す。コレアがドリブルでつっかけると、マスチェラーノが不運にも転んでコースが空き、そのまま右足を一閃。グラウンダーのシュートがポストに当たって、枠内へと転がった。

メッシが抜け、バルセロナの攻撃をけん引したのはネイマールだった。77分、カウンターから独力でフィニッシュしてGKオブラクを強襲するシュートを放つと、82分にはセットプレーでピケにピンポイントで合うクロスを送る。だが、ピケのヘディングシュートはポスト右に数センチ外れた。

最後まで勝ち越し点を狙ったバルセロナだが、アトレティコに隙はできず。両者は勝ち点1を分け合い、バルセロナが3位、アトレティコが4位に位置している。

なお、この試合でイニエスタはリーガ通算392試合出場を達成。ミゲリ氏(391試合)、ビクトール・バルデス(387試合)、メッシ(351試合)らを上回り、プジョール氏(392試合)に並んだ。バルセロナの選手で前を行くのはシャビ(505試合)のみとなっている。

GOAL

最終更新:9月22日(木)6時55分

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