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那須塩原市、プール事故受け全公立保育園にカメラ設置 栃木

産経新聞 9月22日(木)7時55分配信

 那須塩原市は、市内の全公立保育園11園にビデオカメラを設置して、園内の安全管理態勢を強化するとともに、民間保育施設には設置費用を助成する方針を決め、21日の市議会全員協議会で明らかにした。今年7月、市内の認定こども園のプールで遊んでいた女児が溺れ、一時意識不明になった事故を受け、保育中の事故防止や事故後の検証につなげる狙いがある。

 公立保育園は食事や昼寝する部屋、プールなど各園に6~10台を設置し、11園で計81台となる予定。民間施設は保育園・認定こども園が上限40万円、小規模保育(定員6~19人)などの地域型保育施設が同20万円とし、設置費用の半額を補助。公立保育園の設置費864万円と民間保育施設への補助900万円は9月補正予算案に盛り込まれ、9月議会最終日の23日に追加提案される。

 このほか、保育施設や小学校などで6月末~7月に発生した侵入未遂事件や窃盗未遂事件などを受け、公立保育園と公設民営放課後児童クラブの夜間や休日の防犯策として、10月から警備態勢を強化することも市議会全員協議会で報告された。

最終更新:9月22日(木)7時55分

産経新聞