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山木屋診療所 10月3日再開

福島民報 9月22日(木)12時14分配信

 東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域となっている福島県山木屋地区唯一の医療機関の山木屋診療所は10月3日、閉鎖から5年4カ月ぶりに診療を再開する。21日の9月定例町議会最終本会議で済生会川俣病院を指定管理者とする議案を可決した。
 閉鎖前は週3回だった診療日を月、水曜日の週2回とする。診療時間は月曜日が午後2時から4時、水曜日が午前10時から正午まで。診察日は川俣病院から派遣された医師、看護師、事務職員を1人ずつ配置する。住民の帰還状況に応じて診療体制を見直す。
 川俣病院は原発事故による閉鎖前も指定管理者を担っていた。新たな指定期間は10月1日から平成31年3月31日まで。実施中の準備宿泊の登録者数は20日現在、44世帯、123人で全人口の約10%に当たる。
 最終本会議では平成27年度一般会計決算認定など22議案を原案通り可決した。町内の土地賃貸借契約を巡り町から地権者への説明不足で混乱を招いたとして、古川道郎町長の給与を10月から6カ月にわたり30%削減する条例改正案も可決した。

福島民報社

最終更新:9月22日(木)12時18分

福島民報