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<川崎重工神戸工場>LPG運搬船の進水式 阪神大震災以来

毎日新聞 9月22日(木)18時38分配信

 川崎重工業神戸工場(神戸市中央区)で22日、液化石油ガス(LPG)を運ぶLPG運搬船の進水式があった。同工場でLPG運搬船を建造するのは阪神大震災(1995年)以来。巨大な船が船台からゆっくりと海に滑り出ると、約3800人の観客から歓声が上がった。

 船は全長230メートル、5万3677重量トンで、シンガポールの企業が発注し「PYXIS・ALFA(ピクシス・アルファ)」と名付けられた。岸壁で内装工事をし、来年5月に完成する。

 同工場では95年にもLPG運搬船を建造していたが、進水式直前の1月17日に震災が発生。船を坂出工場(香川県)に移して完成させた。その後、ガス運搬船は坂出で建造し、神戸ではばら積み運搬船を造っていた。【久野洋】

最終更新:9月22日(木)19時11分

毎日新聞