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【東都】ドラ1候補の日大・京田、日米7球団スカウトの前でサヨナラ打含む猛打賞

スポーツ報知 9月22日(木)6時7分配信

◆東都大学リーグ 第3週第1日 ▽亜大2―3日大(21日・神宮)

 日大の今秋ドラフト1位候補・京田陽太遊撃手(4年)が同点の延長12回、サヨナラ打を放って開幕3連勝を飾った。日米7球団のスカウトが見守る中、3安打1盗塁をマークした。亜大は昨季からの連勝が10で止まった。

 鋭い当たりが右中間を破り、京田は会心のガッツポーズを作った。同点の延長12回2死一、三塁。真ん中に甘く入った初球を見逃さず、鮮やかなサヨナラ打をかっ飛ばした。日大ナインが歓喜に沸く中で「正直うれしい。(喜ぶ姿を)みんなには見せていないですけど」とクールに言った。自らのバットで開幕3連勝に導き、胸の高ぶりを抑えるのに必死だった。

 殊勲打を含む3安打1盗塁の活躍。この秋は開幕3試合で13打数5安打4打点と調子を上げている。春は打率2割6分1厘と不完全燃焼。日米大学野球選手権では日本代表に選ばれ、同じドラフト1位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手の力強い打撃に影響を受けた。「守りだけの野手では終わりたくない。打てる内野手になれるように」。春までの当てにいくスタイルを改め、より強く振り抜く意識で結果につなげた。

 ネット裏には日米7球団のスカウトが視察。巨人・山下スカウト部長は「春はちょっと苦しんでいたけど、完璧な当たりだった。リストが柔らかいし、体が強くなればもっと強くなる」と評価した。春の王者との初戦を死闘の末に制した京田は、「明日勝たないと意味がない」と、勝ち点奪取へ闘志を燃やした。(玉寄 穂波)

最終更新:9月22日(木)6時7分

スポーツ報知

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