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もんじゅ廃炉含め見直し 青森知事「政府としてしっかりした方向性を」

産経新聞 9月22日(木)7時55分配信

 政府が高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の存続をめぐって、廃炉を含めた抜本的な見直しに着手したことについて、三村申吾知事は報道陣の取材に「政府として責任を持って、しっかりとした方向性を出してほしい」と語った。

 三村知事は13日に世耕弘成経済産業相と松野博一文部科学省と都内で面談し、六ケ所村の核燃料サイクル事業を推進する政府方針を確認している。ただ、もんじゅは使用済み核燃料を再処理した後のプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を使う、核燃料サイクルの中核を担う施設だけに、県では政府の今後の議論を注視している。

 もんじゅのあり方に関する21日の関係閣僚会議について、三村知事は「国として核燃料サイクル政策を着実に進めるという認識が示されている。高速増殖炉の体制整備を政府一体で責任を持って進めることが大事」と述べた。

最終更新:9月22日(木)7時55分

産経新聞