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高安が日馬破り2横綱2大関突破 2敗で大関獲りへ

日刊スポーツ 9月22日(木)10時12分配信

<大相撲秋場所>◇11日目◇21日◇東京・両国国技館

 新関脇高安が横綱日馬富士を破って2横綱2大関を撃破した。

【写真】高安「落ち着いて」勝ち越し、大関獲りへ足固め

 最後の瞬間、高安にはまるで時が止まって見えた。「(日馬富士が)遅く…遅く見えた。落ち着いていたってことですか。的確に突き落とせました」。2横綱2大関を撃破し、1敗の横綱を引きずり下ろした。座布団が乱舞する中で、35本の懸賞の束を受け取った。

 熱い相撲だった。突き合う考えはなかったが「張り手を交えてきたので応戦してしまった」。ただ、この応酬が横綱も熱くさせ、心を乱した。懐に入られても動きが見える。俵伝いに左に回り込み、左足1本で残った。「押されかけたけど、しっかり残せた。勝ったから良しとします」。10秒2の取組に執念が宿った。

 強くなった。それは「断然、精神面です」と言う。「振り返ると熱く取ることが多かったが、先場所からオンとオフの切り替えができるようになった」。土俵下から立ち合いまでゆったり構えて、最後の仕切りで一気に集中する。自分で行き着いた心の持ち方。「今日も何も考えていなかった。こういうときは状態が良いんです」。まるで無の境地。横綱をものみ込んだ。

 大関とりの足固めはおろか、逆転優勝の望みもつなげた。「1つの白星ですが、得たものがたくさんあると思います」。残り4日が大事になる。【今村健人】

最終更新:9月22日(木)11時4分

日刊スポーツ

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