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<比大統領>10月末に訪日へ 中国訪問も目指す

毎日新聞 9月22日(木)20時4分配信

 【バンコク岩佐淳士】フィリピンのドゥテルテ大統領が10月末に訪日することで調整を進めていることが分かった。フィリピン政府当局者が22日、明らかにした。6月末の大統領就任後、ドゥテルテ氏が日本を訪れるのは初めて。南シナ海問題で日米との関係を強化したアキノ前大統領に比べ、ドゥテルテ氏は「中国寄り」とみられており、日比の防衛協力にどのようなスタンスを示すか注目される。

 フィリピン外交筋によると、ドゥテルテ氏は「9月か10月中」の中国訪問も目指しており、訪日に先行する可能性がある。

 ドゥテルテ氏は安倍晋三首相と会談し、南シナ海問題や経済協力について話し合う見通し。両首脳は今月6日にラオスで初会談し、日本側が大型巡視船2隻の供与を表明するなど防衛協力の強化で合意した。

 一方、ドゥテルテ氏が進める麻薬犯罪の容疑者殺害を巡って米国との関係がぎくしゃくし、同6日にラオスで予定されていた米比首脳会談はキャンセルされた。訪日が実現すれば、比国内の人権問題を巡って日米間に対応のずれが生まれる可能性もある。

最終更新:9月22日(木)20時4分

毎日新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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