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春日部、11月からごみ収集車にAED搭載 埼玉

産経新聞 9月22日(木)7時55分配信

 春日部市は11月から、市内を巡回するごみ収集車にAED(自動体外式除細動器)を搭載し、万が一の緊急時に市民の命を守る“走るAED”をスタートすることになった。

 ごみの収集、運搬などを行う事業者で構成される春日部環境衛生事業協同組合が地域貢献の一環として市に提案。市がAED14台をリースで導入し、市内で家庭ごみ収集などを行う4社の可燃ごみ収集車など11台にAEDを1台ずつ搭載。残る3台は故障などに備えた予備として3社に置く。

 AEDを搭載したごみ収集車は車体にステッカーで掲示。普通救命講習を受講した乗務員が2人1組で乗り、月~土曜の午前8時から夕方まで運行する。走行中や乗務員の1人が徒歩移動の際などに具合が悪い人を見かけたり、声を掛けられたらAEDを使用する。

 市健康課によると、同市内ではAEDは公民館などに130台を設置。うち3台は市コミュニティバスに搭載されているが、原則として乗客向けのため、幅広く巡回する移動式のAED導入は初めてという。

最終更新:9月22日(木)7時55分

産経新聞