ここから本文です

【オールカマー】クリールカイザー 得意の中山で大物食い再び!

東スポWeb 9月22日(木)21時44分配信

【オールカマー(日曜=25日、中山芝外2200メートル=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)美浦発トレセン秘話】「聞くところでは、2200メートル以上の距離の中山重賞はオレが一番勝っているらしいんだよ。今度も何とかならないかなぁ」

 GIIセントライト記念にプロディガルサン(3着)を送り出した国枝栄調教師が“プチ自慢”を披露したのは、先週水曜(14日)のコメント会でのこと。そこで調べてみると、GI有馬記念(2007年)を含む通算9勝は確かに現役最多(2位は7勝の藤沢和雄調教師)。一瞬、勝利の方程式を確立しているのかと思ったが、何のことはない。9勝のうち6勝はマツリダゴッホ、2勝はマイネルキッツで挙げたもの。トレーナーではなく馬が中山巧者だったというオチだ。

 とはいえGIIオールカマーを3連覇(07~09年)したマツリダゴッホが示す通り、中山の外回りコースがある種の特異性を秘めた舞台なのは確かだ。他にも、13年オールカマーを9番人気で制し、翌年のAJCCも勝利したヴェルデグリーンなど、同舞台重賞リピーターは確実に存在する。

 となれば、である。GI馬の始動が最大の注目を集める今週のオールカマーも、穴を出せば中山巧者かもしれない。ゴールドアクター、マリアライトのG�馬2頭もむろん中山を得意とするクチであるが、何といっても目標ははるか先のGI有馬記念。少なくともここで本気を出す必要性は皆無である。

「ウチはここが目標だからね。うん、全力で狙っていくつもりだよ」

 面白いのは相沢郁調教師がこう告げるクリールカイザー。

 通算6勝中5勝は中山。何より印象深いのは、断然人気(単オッズ1・3倍)のゴールドシップ(7着)を翻弄した昨年のAJCCだろう。

「あの時も勝ちに行く競馬をしてくれと田辺に言ったけど、自在な立ち回りが生きる中山2200メートルはこの馬にピッタリ。脚部不安で1年のブランクがあったが、ハイペースの七夕賞も一瞬抜けそうな場面があり、ようやく馬も実戦勘を取り戻してきた感じ。ゴールドシップを負かしたように、大物食いは得意だよ(笑い)」

 追い切りの気配次第で、重い印にも十分こたえられそうだ。

最終更新:9月22日(木)21時44分

東スポWeb

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]