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生徒にわいせつ 口止めメールに保護者会で批判相次ぐ

毎日放送 9月22日(木)19時22分配信

 元高校教諭の男が、教え子にわいせつな行為をしたとして逮捕された事件で、MBSは21日夜開かれた保護者会の音声データを入手しました。生徒より教諭を優先したような学校側の対応に批判の声が上がりました。

 立命館守山高校の元教諭・中川剛容疑者(29)は、当時17歳だった教え子の男子生徒にわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。自殺を考えるまで追い詰められた男子生徒が今年5月、やっとの思いで学校に相談したことで事件は発覚しました。ところが・・・

 「警察事案となれば更に彼(中川容疑者)の将来の道もたたれます。彼のことを想うなら警察は避けるべきです。」(副校長からのメール)

 副校長から被害生徒の母親に、警察への通報を控えるべきとの内容のメールが送られてきたのです。学校は21日夜、緊急の保護者会を開催。MBSはその音声を入手しました。

 「どうしても隠ぺいとしか私には取れないんですけれども」(保護者)
 「口止めのメールをされたのは事実なのかどうか?」(保護者)
 「メール自体は事実です。配信もしております。前後の文脈の中で読み取れば何を指しているか、警察は理解していただけると思っています」(副校長)

 副校長は「隠ぺいの意図はなかった」と釈明。しかし中川容疑者が「懲戒免職」でなく「依願退職」扱いだったことにも、保護者から批判が集まります。

 「腹割ってちゃんと喋ってもらわないと意味ない。なんでこの学校は懲戒免職と依願退職一緒なんですか?」(保護者)

 「教員が自ら採用試験を受け、なりたくてなった教師の仕事を自ら辞めるということについては、社会的な責任の中で(懲戒免職と)同じくらい重たいものだと」(学校側)

 「誠意があるようには感じられなかった。子どもの心に、声に耳を傾けていただいて真摯に向き合って、誠実な対応をいただきたい。正しい発言をなさっていただきたい」(被害にあった生徒の母親)

毎日放送

最終更新:9月22日(木)20時15分

毎日放送

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