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普及するかスマートウオッチ=時計メーカー参入、裾野広がる

時事通信 9月22日(木)17時0分配信

 スマートフォンと連動してメールの確認や歩数など健康管理ができる腕時計型の情報端末スマートウオッチが普及しそうだ。時計メーカーがデザイン性を重視した商品を相次ぎ投入しているためで、デジタル製品の愛好者にとどまらない裾野の広がりが期待される。

 米フォッシルは今秋、日本市場で初めてスマートウオッチを販売する。「フォッシル」「マイケル・コース」などのブランドで、女性向けを充実。アナログ時計の外観だが、スマホへの着信を振動や針の動きで知らせるモデルなどをそろえた。

 「2019年までに市場は3倍に拡大する」。東京都内で20日開いた商品発表会で、アジア太平洋地域上級副社長、ジャック・クインラン氏が手応えを示した。

 スマートウオッチは昨年4月に米アップルが「アップルウオッチ」を発売し、注目を集めた。民間調査の矢野経済研究所は、スマートウオッチの国内市場が20年に650万個と、16年の4.6倍に拡大すると予測する。

 こうした中、時計メーカーではカシオ計算機が登山などアウトドア向けを販売。セイコーエプソンは、100年超の歴史を持つ子会社オリエント時計を17年4月に統合し、そのブランド力を商品開発に生かすという。

 米アップルは新商品「シリーズ2」で、読み取り端末にかざして電車の乗り降りや店頭決済ができる機能などを搭載した。23日には高級ブランド「エルメス」と組んだ新商品を発売する。

 MM総研の作山哲二研究員は「決済機能は端末利便を大きく高める」と述べ、ソニーやサムスン電子が追随する可能性があるとの見方を示した。 

最終更新:9月22日(木)19時27分

時事通信

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