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円高で投機筋けん制=政府・日銀が緊急会合

時事通信 9月22日(木)17時50分配信

 財務省と金融庁、日銀は22日、国内外の金融市場の動向などについて意見交換する緊急の会合を開いた。

 日米の金融政策決定を受けて外国為替市場で約1カ月ぶりの水準まで円高が進行したため、政府・日銀が連携して市場を注視する姿勢を示し、投機筋の動きをけん制した。

 浅川雅嗣財務官は会合後、海外市場で一時1ドル=100円台前半まで円高が進んだことに関して「きのうからきょうにかけて若干神経質な動きが見られ憂慮している」と警戒感を表明。その上で「仮に投機的な動きが継続するなら必要な対応を取らざるを得ない」と述べ、状況次第で円売り・ドル買い介入も辞さない姿勢を強調した。

 円高をめぐっては、東京市場の関係者からも「100円を割り込むと介入がいつあってもおかしくない」(大手銀行為替ディーラー)との声が出ている。 

最終更新:9月22日(木)20時27分

時事通信