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パラ自転車の銀メダリストが帰国 20年東京大会に向け「金メダル欲しくなってきた」

デイリースポーツ 9/22(木) 19:50配信

 リオデジャネイロパラリンピックに参加した自転車競技選手団が22日午後、成田空港着の航空機で帰国した。

 女子タンデム個人ロード・タイムトライアル(視覚障がい)で銀メダルを獲得した鹿沼由理恵(35)=楽天ソシオビジネス=は、女子自転車競技としてはパラリンピック初のメダル獲得の快挙を達成し、出迎えた多くの関係者から祝福された。

 「最初に行われたトラック競技は、ベストタイムは出せたけど、結果が出ずに悔しかった。トラック競技が終わって『ロードではメダルを取らないと』と思っていたので、メダルを取れてよかった」と笑顔で振り返った。

 4年後には東京でパラリンピックが開催される。「皆さんの応援のおかげで、メダルを取れたときはうれしかったけど、時間がたつと金メダルが欲しくなってきた」と頂点を目指す意気込みを口にした。

 また、視覚障がいを持つ鹿沼のパイロットとして参加したガールズケイリンの田中まい(26)=日本競輪選手会=は、「鹿沼さんのメダルを取りたい気持ちは痛いくらい分かっていました。自分は全力で力を出し切ることに専念した」とパートナーへのサポートに徹したことを明かし、銀メダルを胸に満足そうな表情を見せた。

 なお、田中は10月22日から始まる富山競輪で開催から、本職のガールズケイリンに復帰する予定。

最終更新:9/22(木) 21:19

デイリースポーツ