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大変身で鶴竜倒す=豪栄道、初Vへ前進-大相撲秋場所12日目

時事通信 9月22日(木)20時8分配信

 豪栄道が胸を張って東の花道を引き揚げていく。鶴竜との熱戦を制して無傷の12連勝とし、初優勝へまた一歩前進。大きく乱れたまげに、あふれる闘志がにじんでいた。

 張られてもかまわず突進。互いが得意の右四つでは組まず、離れて取る流れになった。鶴竜の張り手を交えた突き、いなしにもひるまず、前傾姿勢を崩さない。一瞬引きかけたが、すぐ思い直して前へ。「体が動くのに任せるしかない。我慢できた」。しぶとく下からあてがい、はたきに乗じて一気に押し出した。

 鶴竜には過去11勝24敗。速さ、うまさでかなわなかったが、土俵下の友綱審判長(元関脇魁輝)は「大変身と言っていい」と評価。「今までなら、あの展開で差され、首投げにいっていただろう。きょうは振り払って一から攻めた」。辛口で知られる親方が褒めた。

 早ければ13日目にも優勝が決まる。過去になかったようないい緊張感の中で戦えているそうで、「気合を入れて集中するだけ。振り返るのは千秋楽が終わってから」。相撲ぶりは変わっても、心構えは普段通りを貫いている。

最終更新:9月22日(木)20時14分

時事通信

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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