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【ビッくらぼんの365日・芸人日記(136)】強烈な自称・王子様キャラと猛獣使いの漫才コンビ、アントワネット

サンケイスポーツ 9月22日(木)16時0分配信

 アントワネット(ワタナベエンターテインメント所属)★デビュー・2013年 ★ボケ担当・山口生(いく、28) ★ツッコミ担当・小澤優人(25)

 連載担当のくらぼん記者に代わり、本日はカモミールが担当します。

 アントワネットは、王子様を名乗ってナルシストなボケを繰り出す山口に、メガネ姿の小澤がつっこむ漫才スタイル。互いに別のコンビを経て3年前に結成し、テレビ番組の露出も増えてきた。コンビ名は、18世紀のフランス王妃、マリー・アントワネットから命名。漫才界で革命を目指す。

 --山口さんは中性的ですね。着ているTシャツがサンリオの人気キャラクター、ポムポムプリンの柄。着こなせる男性はなかなかいません

 山口「サンリオが大好きなんです? 一番好きなキャラクターはマイメロディのはとこにあたる男の子、リトルフォレストフェロォです!」

 --乙女チックですね

 山口「僕は“王子様”なんです!」

 --ぜんぜんタイプが違う2人ですが、なぜコンビを結成したのですか

 小澤「もともと別のコンビを組んでいたのですが、解散してしまって。出演していたお笑いライブで出会いました」

 山口「もともと僕はツッコミだったので、このコンビではボケをやりたいなと思っていました」

 --コンビ名はやはり、マリー・アントワネットから名づけた

 山口「ぴんと来る歴史上の人物だったんです。アントワネットって覚えてもらいやすそうですし」

 --漫才は山口さんのナルシストなボケが炸裂。なぜこのスタイルに

 小澤「最初は正統派のしゃべくり漫才をやっていましたが、先輩から『おまえの相方がおかしいぞ』と指摘されまして。相方は恋愛ポエムを書くようなヤツなんです。正統派漫才を塗りつぶして、相方のキャラを浮かび上がらせました」

 --山口さんのメルヘンキャラの原点は

 山口「僕は昔からサンリオキャラクターが大好きなんです。実家が多摩センター(東京・多摩市)の近くで、サンリオピューロランドによく通っていました。子供のころから実家はサンリオグッズだらけで、戦隊ものや男の子のアニメにハマったこともない。最近はポムポムプリンのツイッターを見るのが癒しなんです●(=ハート)」

 --なぜ芸人に

 山口「もともと笑い飯さんとかの漫才が好きでした。規律が厳しい私立高校に通っていたんですけど、先生に頼んで3年のときの文化祭で漫才をやらせてもらいました。人生初漫才でした」

 小澤「子供のころからテレビでお笑いを見ていて、『内村プロデュース』の(さまぁ~ずの)三村マサカズさんに憧れていました。番組でケガをされていたことがあって、それでも笑いを取ろうとしていたところが、カッコよかったです」

 --小澤さんは相方の王子様キャラについて、どう思いますか

 小澤「こんなキャラクターですけど、僕は猛獣使いというか、サーカスの団長気分です。猛獣を見せて、お客さんにわいてもらいたいですね」

 --アルバイトとネタ作りの両立は大変だと思います。何のバイトをしていますか

 小澤「スーパーのレジ打ちをやっています」

 山口「僕は王子なので…舞踏会で受け付けをやっています●(=ハート)」

 --キャラが徹底していますね。今後の目標は

 山口「去年のM-1は2回戦で敗退したので、それ以上いかないといけません。あとは、恋愛に関わる仕事がしたいです。女性からモテる? 王子ですから●(=ハート) でも僕にアモーレがいたら、みんなが悲しんじゃう!」

 小澤「漫才の腕を上げることもですが、何でもできるようになりたいです。目標は昼の情報番組に出演すること。僕は動物園や水族館が得意なので、ロケに呼ばれるような存在になりたいです」

 27日にお笑いコンビ、トレンディエンジェルがMCを務めるBS朝日の特番バラエティー「お笑いトレンディ夜会」(後10・0)に出演する。

最終更新:9月22日(木)16時0分

サンケイスポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。